従妹のにゃんず2匹のうち、プリュイについては以前の記事で元ノラで、庭で保護した猫であることをお話しました。一方アビシニアンのジャズは、ペットショップからやってきたいわば「箱入り息子」…でも、そんなジャズと従妹の間にも、実は心温まるストーリーがあったのです。ペットショップで売られている子達は皆幸せ…というわけではないのです。
今日は、そんなジャズと従妹のちょっと心温まるストーリーをご紹介したいと思います。

現在高校生の従妹は、私に似て大の猫好き(*´∀`*)元々
祖父母宅(従兄妹とその両親は祖父母と同居しています)には、昔から沢山の猫がいました。私が物心ついた時には、「みーやん」という三毛猫と、「ブッチ」という黒白のブチ猫がいましたが、
その猫達も老衰で亡くなりました。


従妹はその猫達が亡くなった時は、まだ小さかったので、その猫達についての記憶はあまりなく、
「猫が飼いたい」といつも言っていたのですが、
「ペットロス」で辛い思いをした祖母が、「もう猫が死ぬところは見たくない…猫は飼いたくない」と言っていたため、ウサギを飼っていました。


そんなウサギも亡くなってしまい、
先代の猫が亡くなってから随分時間が経ったこともあり、当時
中学生だった従妹の切なる希望で猫を飼うことが決まりました。従妹は叔母(母)と一緒に意気揚々とペットショップへ。ペットショップには
可愛い子猫が沢山…猫をずっと飼いたかった従妹には本当に嬉しかったことでしょう(≧∇≦)b

可愛いメインクーンの子猫を見て…従妹も叔母も「この子が可愛い!」と思ったそうです。が。ふと見るとそのメインクーンの子猫の隣のケージに、
他の子猫とは明らかに大きさの違う、アビシニアンがいました。「え?この子だけなんでこんなに大きいの(@o@)」驚いた従妹が見てみると、どうやら
そのアビシニアンは売れ残ってペットショップにいるのに4ヶ月を超えだいぶ成長し、そのせいで「セール価格」になっていたそうです。


従妹はその事実を知って、
「この子が売れ残ってライオンの餌にされたら可哀想!」と、すぐにそのアビシニアンを家に迎えることに決めました。通常は2ヶ月程度の子猫の方が、
子猫らしい愛らしさに溢れていて、育ってしまった猫より、目を引きますし、
「どうせ飼うなら、小さい頃からお世話して懐かせたい。」と思うのが人情でしょう。もちろん、売れ残った猫がライオンの餌になるなんてことはありませんが、
同様に悲しい事件があるのも、また事実です。
一部のブリーダーやペット業者は、売れ残って大きく育ってしまった犬やネコを安楽死させたり、もっとひどい場合は公園等に捨ててしまうのです。これは、実際に某猫友さんが自分の猫を譲って貰ったブリーダーが行っていたことです。
動物の命を扱うブリーダーやペット業者がそんなことをするなんて…私はその話を聞いた時に、しばらく
その事実を受け止めることが出来ませんでした。

もしかしたら、ジャズも
従妹があの時「可愛いから」とメインクーンの子猫を飼っていたら、そんな運命を辿っていたかもしれません。(もちろん全てのペット業者やブリーダーがそんなことをしているわけではありませんが。)また、従妹家族とも親しい近所のおじさんが、ペットショップから家族に迎えた柴犬は、
あまりに大きくなっていたにも拘らず、小さな子犬用ゲージに押し込められていたため、当初は歩くことも出来ないようなひどい状態になっていたといいます。その近所のおじさんは、あまりに可哀想でその柴犬を買って、
歩いたり、階段を上り下りさせるリハビリを繰り返し、お陰でその犬は今は元気そのものです。
その恩を忘れないのか、その柴犬はまさに
「忠犬ハチ公」のようにそのおじさんに懐いています。

従妹もその犬の話を知っていたからでしょうか、そして
何より彼女の優しさでしょう。ジャズを連れ帰りました。ジャズは、元々の
性格なのか、もしくは長い間ペットショップのケージに閉じ込められて寂しい思いをしていたせいか、人に懐かなく、大暴れして人を威嚇する、非常に扱いにくい猫でした。私もジャズがまだ小さかった頃までは、
触ろうとしただけで激しく威嚇されていました。

そんなジャズも、
従妹とその家族の愛情をたっぷり受け、今では人懐こい猫になりました。
動物病院などでは相変わらず大暴れして、診察をお断りされてしまうこともありますが(苦笑)、今は
たまにしか会わない私にも懐いて、抱っここそさせてくれないものの、
スリスリして沢山撫でさせてくれます。そして私「を」いっぱい遊んでくれます(´▽`*)アハハ
[1].gif)
ジャズ、
あの時従妹に会えて良かったね。そして
いっぱいの愛情に包まれて、素敵なニャンコに育ってよかったね。一般に
「ペットショップやブリーダーで売られている純血種の猫は幸せ」と思われがちですが、
必ずしもそうではないのです。もちろん野良猫のように過酷な環境に晒されているわけではありませんが、
人間のエゴで短い一生を終えなければならなかったり、野良猫にされてしまったりすることもあるのです。
私は正直ジャズを始めて見た時、「またなんでこんな攻撃的で懐かない猫を!」と驚きました。でも、従妹の熱意を知って、本当に感心しました。従妹は高校生になって初めてお正月休みにバイトをして、稼いだお金で祖父母や両親・兄だけでなく、私や私の母にまでプレゼントを買ってくれたような、とても心優しい子です。(と、なんだか親戚自慢みたいで恐縮ですが(○´д`A)フキフキ )普通女子高生にもなれば、欲しい物も沢山あるでしょうに…。そんな心優しい従妹だからこそ、手の付けられないような暴れん坊猫ジャズを選び、愛情を注ぎ、こんなにジャズを変えたのでしょう。私が従妹の立場だったら、可愛い子猫を飼っていたかもしれない…そう思うと、私よりもずっと年下の従妹に、本当に「大きな愛情」を教えて貰ったと思います。
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ネコにまつわるエトセトラ
ジャズくんのお話を読んで、うちのビビアンとだぶりました。
うちの子もペットショップで初めてであった時すでに5ヶ月。それから更に2ヶ月も売れ残り続けたのです。
どんどん入れ替わっていく新しい子猫。でもビビアンはSale価格にも関わらず・・・その頃は珍しいサイベリアンとか、ノルゥェージャンやメインクーンが、そしてアメショーは回転が速かったです。
毎週見にいってましたから、どんどん彼女が気になって、うちの子に。。
本当にジャズ君と境遇が一緒。当初の性格も。
他人(にゃん)の気がしません。(T_T)
従妹さんも優しいですね。今どき自己中が多い中、感心であります。きっと祖父母さんと一緒に暮らしているからかもしれないですね。
気分を変えて・・・
従妹さんに、座布団一枚!!(おおぎりじゃないってオイオイ)
うふ、ジャズ君肩半分脱げてるわ、sexyよ〜
ジャズちゃんにもそんないきさつが遭ったんですね♪
でも従妹の娘さんが優しい心の持ち主で、ジャズちゃんはそこで飼われる様になったんですね、やっぱり縁を感じますね♪
うちもはじめはペットは母が田舎の実家で、猫や犬、鶏、牛を飼ってたそうです、ワンちゃんはお利口さんでハーモニカを吹くと歌を歌ったそうですでもそのワンちゃんも母のお母さんと散歩に行って(その母は目が悪かったそうです)歩道を渡るときに母の母の犠牲になって引かれて結局なくなったそうです。
私も小さいときから、ペットが欲しくて、結局この年で母の療養のためタマをペットショップで買いましたがそこは売れ残りが無く、必ず猫ちゃんもワンちゃんも売れてます、確かに大きくなったり、セールのときは値段が下がりますが4ヶ月も過ぎた猫ちゃんはいないしまずそこまで売れ残るのは見たこと無いです。
でもジャズちゃん、こんなに可愛いのに何でって気がしますが、今その分幸せですね♪
日本のブリーダーは世界的に見てもレベルが低いですよ、お金儲けしか頭にありませんから、ワンちゃんでも人気が出るとたくさん子供生ませて、人気がなくなると世話できないから山に捨てるといったことがあるそうです。
猫ちゃんのブリーダでも病気を持っていて平気で売りつけたり、あと冷凍にして殺すと言うのも聞いたことがあります。
日本の1部のブリーダは評判がよくないしモラルがなってないですよ。
ジャズちゃんはホント幸せになったんですね♪たま〜にぴったりサイズのケージに入れられた犬猫をペットショップで見ます。私も出来ることならそういう子たちを飼いたいと思っちゃいますよ。
私も小さい頃から動物が好きで、ぴょっこり来る野良ちゃんには必ずごはんをあげたりしてました。でも、どういうわけかうちに来る子たちは怪我をしていたり、幼かりしのチョビーみたいに激痩せだったりするんです。そのたび私は飼いたい!というのですが、うちには途切れることがないくらい何かしら飼っていたので、それも叶わず・・・。祖母はよく「romiちゃんはどうして元気のない子たちばかりほしがるのかねぇ」なんて言ってましたが、極端な話、そういう子たちの方に異常なくらい愛情が湧いてしまうんですよねぇ。また、そういう子たちが私に助けを求めて来ているのではないのかなぁと思います。未熟児ももちゃんも激痩せチョビーもそうなのかも・・・。
私はペットショップで売られている子の方が、野良猫より不幸ではないかと思います。Ninaさんのおっしゃる通り、全てのペットショップが、安楽死などをさせたりするわけではないと思いますが、日本のペットショップに対する法での規定がしっかりしていないので、動物に対する意識が“物”でしかなくなっているのではないでしょうか。
全ての動物に幸せになって欲しいものです。
ペットショップで売れ残る子、野良猫で困っている子がたくさんいます。そういう中でもっと動物に対しての厳しく法律をつくっていかなければいけないと思います!
今ジャズちゃんが幸せで本当によかったです。
暑さがまだまだ続いていますが、お身体を大切にされてくださいね。ところで、Ninaさん家はみんな心がお優しいんですね。またまた感動しました。私も、ペットショップで大きくなりすぎた子を見るととても心配で、どうにかしてあげたくなってしまいます。こういうお話を聞くと、とてもほっとします。ジャズちゃん、幸せになれてよかったですね!!